育て、心地。,子育て・教育

心地良い、 寒河江の子育て

Child-rearing

実際に寒河江市に移住した方々にインタビューし、
移住のきっかけや寒河江の魅力など、普段の暮らしについてお話を伺いました。

田中 真宏さん “子育ての環境も寒河江は充実しています。” 寒河江に移住したきっかけを教えてください

寒河江に移住したきっかけを教えてください

私たち夫婦は青森の出身で、寒河江に引っ越してくるまでは仕事の都合で天童市に暮らしていました。寒河江市へのIターンを決めたきっかけは、子どもを授かったこと。一軒家で子育てがしたかったことが一番の理由で、そのタイミングで寒河江市に家を建てるご縁があって移住を決めたんです。

実際に住んでみて、寒河江について
どのように感じますか?

寒河江市は、インフラや、のどかさのバランスが良いこと、世話好きで人当たりが良い人が多いと感じています。私たちの家は国道112号沿いに近いですが、交通の便も良いし夜は静かで過ごしやすいです。スーパーやドラッグストア等、インフラも充実しているので便利だと思います。不便を感じているところといえば、冬場の除雪。もう少し丁寧さが欲しいなぁ(笑)。

子育ての環境はいかがですか?

以前は行政のサポートが少ない印象でしたが、現在は認定こども園も増えてきていて、未就学児童に手厚くなって来ているイメージです。小学校もそれぞれの学区で学童クラブがあります。人数的に苦労しているクラブもあるようですが、共働き世帯は助かっているのではないかと感じています。また、学童クラブがあることで、子どもを安心して預けられるので、お母さんもお父さんも仕事がしやすいのではないでしょうか。そうはいえ、小児科の少なさは気になりますね。今現在、寒河江には「にとう小児科」のみ。ぜひ、地域の子どもたちの状況を知るためにも拡充していただきたいと思っています。

寒河江に移住して変わったことは?

家を新築したことで、妻は家庭菜園を楽しんでいますし、僕は大好きな車いじりができるようになりました。これは賃貸だった以前の暮らしとは大きく違うところですね。自分で育てているせいか、野菜嫌いの息子がちょっとずつ食べるようになったのも嬉しくて。これからも波風立てず、夫婦ともフラットに(笑)、やっていけたらと思っています。