そば打ちにハマって、店をオープン
寒河江川を一望する桟敷席もある、風流なそば処「臥龍亭」。自分のお子さんが「そば教室」に参加したことでそば打ち愛好家になったというオーナーが、専門店をオープン。店名は、臥龍橋を望むロケーションであることに加え、自身のそば打ちが“我流”だったことに起因するのだそう。店内には車椅子の方でも不便なくご入店できるようバリアフリーになっており、スロープもあります。
自慢の「肉そば」は、もちっとしたそばと親鶏の出汁が利いた透明なスープがクセになる一品。辛味として、唐辛子の代わりに真っ赤な「柚子胡椒」を加えると、ピリッとさわやかな風味になります。この「柚子胡椒」は、佐賀県のもので、オーナーが人に勧められて食べてみたところ、そのおいしさのほれ込み、お客さまにも提供するようになったのだとか。お土産としても販売していますので、家庭でいろいろな料理と合わせるのもいいかもしれません。
ボリュームある「半板」も人気
そして、「肉そば」に劣らず人気が高いのが「半板」。二八そばを1.5人前盛ったボリュームある一品。通常のつゆのほか、鴨で出汁を取ったコクがあってまろやかな「かもたれ」を選ぶこともできます。
さらに、夏場には釣りが趣味だというオーナーの釣果である「鮎」がメニューに並びます。夏だけのごちそうを、お見逃しなく。
お問い合わせ
臥龍亭
住 所 | … | 寒河江市八鍬1156-2 |
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T E L | … | 0237-87-2288 |
営業時間 | … | 11:00~14:30 |
定休日 | … | 木曜 |