肉そばのおいしさに、脱サラを決意
初めて食べた肉そばのおいしさに感動し、3日後には「一寸亭」に弟子入りしたという店主。4年の修業期間を経て寒河江で暖簾を構えたのは、平成5年のこと。今は、2代目と2人、厨房で腕を振るっています。
そばには、月山の自然水を使用し、室温と粉の温度に合わせて水の温度を調整。夏場は氷水、冬場は温水にすることで、のびにくいそばになるのだとか。たれには、だしのうまみをより引き出してくれるアルカリイオン水を使用しています。水を使い分けるという、このひと手間が、おいしいそばの秘訣なのです。
看板メニューは、もちろん「肉そば」
そんな「そば処 ひふみ」の看板メニューは、「肉そば」。むっちりしたそばが親鶏の独特のうまみが十二分に引き出されたつゆを絡め、あっという間に完食間違いなしです。2代目が考案したという、たれにラー油を加えた「サガエつけそば」は、カリカリに揚がった香ばしいワンタンの皮が、食感のアクセントに。いつもの肉そばとはまた違った味わいを求めるなら、この一品がおすすめです。また、ぜひオーダーしてほしいのが、「みみなん天」。イカのみみと軟骨をカラリと揚げた天ぷらで、ここでしか食べることのできない逸品です。ぜひお試しあれ!
お問い合わせ
そば処 ひふみ
住 所 | … | 寒河江市本楯3丁目2-1 |
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T E L | … | 0237-84-5444 |
営業時間 | … | 11:00~15:00 |
定休日 | … | 月曜 、第2火曜 |