移住・定住者インタビュー
実際に寒河江市に移住した方々にインタビューし、
移住のきっかけや寒河江の魅力など、普段の暮らしについてお話を伺いました。
※家族構成、年齢は2020年2月当時のものです。
まだ半年ですが
寒河江は住みやすい街ですね
寒河江出身で理学療法士の卓さんは、尊敬する先生のもとで仕事をしたいという志を持ち、7年間、山梨県の病院に勤務。奥さまの亜貴菜さんとも、山梨で知り合いました。
「いずれは地元に帰ってきたいという思いがあって、定年を迎えた親のことも考え、Uターンを決意しました。就職は、山梨時代の横のつながりから、山形市の病院に決めました」。
結婚して半年でのUターンに、亜貴菜さんは「心の準備をする前に彼が行動しちゃった感じ(笑)。私は、彼より半年遅れて寒河江に来ました。ここに来てまだ半年ですが、生活面で不自由なこともなく、住みやすいと思います」と、話します。
そんな卓さんと亜貴菜さんですが、「先日は雪フェスティバルに一緒に行きました。山梨にいる妻の家族にも寒河江に遊びに来てほしいし、これから2人で寒河江の春夏秋冬を一緒に楽しみたい」と、これからの寒河江での生活を笑顔で語ってくれました。
家賃補助に奨学金返還支援…
とても助かっています!
市の移住者支援制度を活用している清野さんご夫婦。「Uターンを検討していたときに、市報を見た親からいろいろな支援があるのを聞いて。すごく手厚いな、という印象を受けました」と、卓さん。亜貴菜さんも「お米やお醤油、お味噌をいただけるのはすごく嬉しいです。何より、いただいたお米が美味しすぎて、感動!家賃補助もあるので、ありがたいです」と話します。卓さんは「僕は奨学金返還支援を受けているので、とても助かります。そして、改めて地元の食べ物の美味しさに感謝しています」と寒河江の良さを実感していました。
「将来的には子どもが欲しいと思っているので、子育て支援も手厚い寒河江でよかった」と話す亜貴菜さん。卓さんも「今はまだ賃貸アパートですが、いずれは家も建てたいと考えています。住宅建築の補助はありがたいですね」と家族の夢を話してくれました。